1号・本郷新潮比較、ついでに仮面ライダー作画論
平成ライダー作画において、人間体とライダーの状態では明確に体格を変えるようにしています。
設定身長のデータがブーツや鎧を着込んだ大きさなどを考えても、明らかに、変身前の体格より大きくないとそこまで伸びないだろうという数値だから。
超常的な力で超人化するのなら、骨格自体が変化して、結果体が大きくなる事もあるだろうという解釈です。
まあ、実際、役者とスーツアクターは別人であるというメタ的なことにもかけて、全く違うサイスのキャラなのもありだろうとしているものです。
一方で、昭和ライダーの1号からZXについては、「改造人間」
こちらは元の人間のサイズの中に超人的な力が仕込まれているという設定なので、変身前と変身後で体のサイズ自体がそれほど変わってしまってはおかしいと考えます。
DCD1号に使用している1号ライダーの素材も平成ライダーの素材に比べると少し小さめに作画していますが、中の人である本郷素材の身長も、1号ライダー素材とは殆ど体格が変わらないように作画することとしました。
上図はまだ試行錯誤途中なので決定ではありませんが、こんな感じでな並べて殆ど差がないという作画を目指したいです。
現状の難点としては、本郷の頭にボリュームがありすぎて、1号のメットよりでかく見えるのをどうしようかと。
变身素材ははもう造ったんで、修正かけるとしんどいことになりそうなので。