格闘ゲームサイズで、鎧武バナナアームズ
やっぱり、ロックシードはそれぞれに互換性のある設定なんですね。
玩具の方で対応している設定を、劇中で実証したという所でしょうか。
まあ、特に必然性があった变身でもなかったですが、ライダーそれぞれが別のライダーのロックシードを装備して变身している姿を想像するのは面白いですね。
というか、この玩具の売上が上がりそうだと思いました。
話が明確に重い方向に変わって面白くなってきましたね。
1クールかけて培われた設定が上手く使われて、巧妙にはめられたという状況ができています。
人を守りたいという思いと裏腹に、迫害されるヒーローの図というのは胸打たれます。
そして、来るか来るかと言われ続けて、期待通りにやってきたロックシードを食べた人間の怪物化。
暗い設定だけに、どんな結末に転がるか興味深い所です。
どうやら人間の姿にも戻る事ができるようなので、本人もライダー側も深く葛藤する展開になりそうですね。
更に次回はいきなり、次世代ライダー4人の揃い踏みとなるようですね。
はめられて悪者に仕立て上げられた状況と、絶対的な戦力差のある敵、知人を襲った怪物化の悲劇と、よく今回でここまで反転したものだと感心するぐらい絶望的な状況ですが、不幸なだけでは話も成立しないので、少しづつは好転していくものと思います。
この絶望的な状況をどう跳ねのけていくかに、注目していきたいと思います。