格闘サイズドット絵で映画1号
格闘ドット絵で、映画1号。
個人的には、ZX以降の超常能力変身系のライダーは、骨格レベルで肉体が変質強化しているものと解釈しています。
当制作のライダーが変身前と後で身長まで変えているのは、その考えを反映しているから。
一方で、昭和10人ライダーは改造人間。
生身の肉体に強化パーツが埋め込まれた事による強化ですから、骨格レベルでの変質は起こらないという解釈です。
素材としての1号や、3号など改造人間ライダーを造るときはそこを意識して2メートル平均の平成ライダー達より小柄に描くようにしていました。
一方で今回の映画1号。
見るからにデカイ、ゴツイ。
電飾パーツが組み込まれている関係から平成ライダーの中でも丸いゴーストと比べても、一回り大きい印象です。
流石にこれは例外的にゴーストより巨大な体格として描かないと釣り合いが取れません。
映画1号の素材化についても考えるところがありますが、その際には、既存の1号素材の単純な流用ではなく、より大きく強く修正する形にしたいと思います。