東京ゲームショーにいってスト5を遊んできました
この3日程、東京旅行に行っていまして、機動戦士ガンダム展、東京ゲームショウ、大河原邦男展と梯子してきました。
一番の目的は、格闘ゲームファンには注目のタイトルであるスト5を試遊してくること。
事前に情報を入れていかないよう気をつけて行ってたんで、かりんの参戦には素直に驚きました。
古武道を思わせる通常技の動きとか実に格好良くかつ武術感のある形になってました。
試遊は常に入場制限がかかっているような盛況ぶり。
ブースの前に張り付いて、どうにか並ぶことができてからも40分待ちと人気と注目度の高さが確認できました。
試遊は二人一組で時間制限制。
2ラウンド先取マッチで、3戦遊ぶ事ができました。
使用キャラクターは、リュウ、かりん、レインボーミカ。
勝負自体は負け越してしまいましたが、思ったより遊ぶ事はできたし、操作性を確認できました。
やはり操作感覚はスト4に近いですね。
リュウのVスキルはブロッキングのようなアクションでしたし、使い勝手もセービングと近いので、違和感はなかったです。
キャラクターそれぞれで効果が違うので、一概には言えませんが、スト4を遊んだ人にはすぐに順応できるのではないかと思えました。
試遊のノベルティは、キャラクターカードとリュウの顔グラフィックが変わる特製キーホルダー。いい記念品になりました。
この他カプコンブースではバイオハザードの新作、アンブレラコアのコーナーもあり(チケット参加制だったようで試遊できませんでした)、ゲームの開発者トークショーとかもあったんで、ここで一番長い時間を過ごしましたね。
まあ、とにかくシルバーウィークの日曜日ということもあって人出がとにかく凄かった。
なんども人並みに阻まれて動けない状態になったし、メジャーな会社のブースはほとんど試遊に入場制限がかかっていました。
まあ、実際に遊べないにしても、ブースではコンサートホールでしか見ないような大画面で新作ゲームの映像が流れていたんでそれらを見ているだけで結構満足はしたんですが。
もう一作試遊できたのが、初音ミク -Project DIVA- X。
リズムゲーの中ではかなり遊びやすく個人的に気に入っているシリーズです。
他のゲームに比べると、まだ並んでいる人が少なく、意外とあっさり遊べました。
まあ、このゲーム、新要素は加わってましたが、元からシステム面は完成度高いのでそこはどうでもいい。
要望としては、いい加減GUMIを参加させてGUMIの曲で遊ばせてくれということだけです。
ドーナツホールとかで遊びたいですよ。
権利がどうしてもダメならミクカバーとかでもいいから。
今回特に注目してなかったのに一番目を引かれたのがグランブルーファンジーのCygamesのブース。
中世の議事堂のような建物と、ファンタジックな龍をモチーフにした飛行船のセットがオブジェとして組まれていました。
等身大かミニチュアなのかはわかりませんが、相当巨大なものであったのは違いありません。
ゲームにちなんだ巨大オブジェを組んでいるブースはいくつかありましたが、見た中では圧倒的に一番凝った造りでした。
これに先立ち、会場に向かう際、最寄駅でCygamesの関係者は、300mlぐらいのミネラルウォーターと汗ふき用のウェットティッシュをセットで無料配布していました。
ノベルティであるCDなんかも、ゲームに参加しなくても配布しており、全体に宣伝にすごく力を入れており、金がかかっているなあと感心させられました。
まあ実際の所、ゲームショーにいくまで特に興味もなかった自分なども、ミネラルウォーターとCDもらってすっかり、ゲームの内容の方まで気になり始めているので、費用対効果はかけた分だけあるものなのかもしれません。
非常に疲れたイベントでしたが、実に充実した内容ではありました。
一説に今年の人出はPS4のお披露目で過去最高を人出を記録した2013年の来場者数を上回るものとなったとか。
PS4の市場もいよいよ充実して今後、面白いゲームが次々出てくるだろうという勢いを感じました。
機会があり、個人的に注目するゲームが出展されているなら、また行きたいと思わせるイベントでした。