ドット絵で仮面ライダータイラント
バロン外伝、斬月とは違って世界観を掘り下げるような一面はない話でしたね。
駆紋戒斗にそっくりな王族という設定でしたが、正直常に爛漫な笑顔を振りまく王子と仏頂面の戒斗、表情もキャラも声のトーンまで違っていてほんとうにどちらも同じ演者かという感じでした。
演技をしてない小林豊の素は、王子の性格に近く、それを見せたいという制作の思惑があったと聞きますが、映像的なインパクトは十分見せつけられました。
敵として出てきたオリジナルライダータイラント。
せっかくライダーの名を関したキャラなのに扱いは軽かったですね。
インベス化への軽い繋ぎでしかない役割でした。マスクはそこそこいいし、微妙に肩アーマーとかもデュークのものとは改修もされてたのに。
リンゴバロンも見せ場は少なかったですが、結構格好良くは使われてましたね。
結構似合っていたし、本編でも見たかったぐらいです。
歴史の流れ上、本編には持ち込めないアイテムということで、使用後に破壊してましたが、戒斗の性格なら、禁断の力上等と持ち続ける選択をしててもおかしくなかった気もします。
ウォーターメロン斬月同様、リンゴバロンの方もいずれ素材化したいと思っています。 ライダーキックが特徴的な技ではありますが、素材的には剣による斬撃アクションの方を造りたいと思います。