MUGEN的に見てみた フォーゼ 第17話 メテオアクション考察
仮面ライダーメテオがカンフーライダーなのは、赤心少林拳使いであるスーパー1へのリスペクトだったりするのかな?
ファイブハンドの要素がフォーゼのアストロスイッチへ、赤心少林拳という格闘スタイルがメテオにそれぞれ継がれているのかなと思いました。
スラッシュキック
ジョー・東的なやつではなく、相手を押し出すような横飛び蹴り。これも元アクションはブルース・リーの映画で見たような気がする。タイトルは思い出せないが。
必殺技:サターン
飛び道具ですが、一定の間を往復して多弾ヒットする攻撃とは、格闘ゲーム的にはあまりない動きですな。再現したら強力そうですが、伏せたフォーゼに当たらないという所から、しゃがんだら当たらない飛び道具とも解釈できます。
リミットブレイク1
再現するとなると演出形の技になりそうですね。最初の一撃で殴り飛ばした相手を追撃して多弾HITの打撃を重ねる形か。
一段目がガードされた場合は、以降が発生しない乱舞系といえると思います。
リミットブレイク2
フォーゼを撃墜するためだったのかもしれませんが、アレを見る限りは斜め上飛行の対空型ライダーキックですね。
差別化になるから面白いですが、本来の使い方がどうなのかは今後の使われ方を見守りたいところです。
正体と戦う理由という結構な肝の部分がいきなり明かされてしまいましたが、予告を見るに、次回には仲間のフリという状況もなくなりそうですね。
笑顔を振りまきながら心で毒づくという状況も面白かったんでもう少し続けてもらっても良かったんですが、決別するならそれは、メテオである事も知られてしまうのか、そしてその後のライダー部との関わり方はどうなるかといった見所は多そうです。 そして、映画に先行登場していた幹部・ヴァルゴ・ゾディアーツの投入も伺えますね。こちらの人間体がどんなヤツなのかも気になってきます。
メテオ登場回完結編にあたる来週は、ストーリーにより注目して鑑賞したいと思います。