鎧武 6話、7話感想

2013年12月1日

 オネエライダーキャラ濃すぎ。
 他の出演者に比べて、頭ひとつ高くて筋肉質、おまけにスキンヘッドと、普通に威圧感のある、いかつい外見ですが、濃い女メイクがその迫力に明後日な拍車をかけてるように見えます。
 喋り方や声もいいですね。
 どうやら舞台中心の役者さんのようです。
 芝居がかった言い回しが堂に入っているのはそのせいでしょうか。

 キャラに負けず設定も飛ばしてますね。
 パティシエ修行のためフランス国籍を取る目的で、フランス軍特殊部隊に所属していたとか。
 この設定と外見だけで、十分物語一本の主役張れるだけのキャラじゃありませんか?

 そして変身して、また強い。
 鎧武戦が入り乱れたせいで無効試合になってなければ、実質1話分の活躍で登場した全ライダーを討ち果たしていたという展開も十分ありえた話です。

 キャラ制作的には第7話の見どころはスイカアームズなのかもしれませんが、やっぱりブラーボのインパクトが全て持っていった感があります。
 おそらく今後は準レギュラーぐらいの位置で話に絡んできるものと思います。
 鎧武ノ世界を大いに掻き回してくれるキャラとして、今後の活躍に期待します。

 スイカアームズのドット作画はまた後日。
 変形巨大ロボは資料が乏しい上に、構造が複雑なので時間がかかります。

 

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