電撃文庫 FIGHTING CLIMAX　どうでしょう。

2013年10月8日

　電撃文庫の人気作品のキャラクターをモチーフにした新作2D格闘ゲーム、電撃文庫 FIGHTING CLIMAXが製作中とのこと。
　個人的にはこのゲーム、非常に注目しています。
　電撃作品がとりわけ好きというわけではないのですが、コンセプトからして、極めて同人的なこのゲーム。MUGEN好きからしたら注目せずにはおれません。

　自分は格闘ゲームの2Dアニメーションを見るのが好きなので、細く小さくなったとはいえ、2D表現の伝統は続いていってもらいたいと思ってます。

　2Dは特に、アニメ、漫画原作のキャラ表現で親和性が高いので、媒体としては向いていると思うのです。
　作画労力がバカかかるという点で近年は、めっきり2D新作の数も減りましたが、その苦労を計算に入れた上で、あえて2Dでゲームを作るという選択をするのは、制作側の拘りがあるからでしょう。
　そういう気骨のある姿勢は応援したくなります。

　とは言え、制作に苦労をした上で、それが全く元が取れないということになった場合、せっかく細々と続いていってる2D格ゲーの致命打ともなりかねません。

　アーケードで出すという選択もかなり冒険だと思いますが、爆死とならぬことを祈るばかりです。

　ささやかながら、自分も完成の暁にはお金を落とそうと思いますが、現状公開されてるキャラの中では、きりりん氏一択になってしまうなあ。
　シャナとアスナは、原作を見たことないし、御坂美琴は、超電磁砲の方しか見てないのでイマイチ背景を掴めていません。
　シャナもソードアート・オンラインも評判は聞いているものの、なんとなく見逃してしまっていましたが、これを機会に、アニメの方だけでも予習して、完成までに備えておこうかと思っています。