MUGEN的に見てみた 仮面ライダーフォーゼ 第31話 昴・星・王・国

 格闘ゲーム的に考えると、常に気絶値が溜まっていってしまう敵といった感じでしょうか?
 初の幹部雑魚になってしまいましたね。
 能力は厄介でしたが、幹部的な戦闘力の高さがあったのかはよくわからない。
 後半戦、隙が付けたとはいえ、トドメ手前まで追い詰めてましたしね。
 まあ、コズミックステイツ誕生の当て馬としてはそれなりの役割を果たせていたという感じがします。
 

 因縁のアリエスゾディアーツ回。
 いやー、ライダー対決が熱かった。
 メテオのライダーキックと、マグネットステイツのライダーシュートの相打ちシーンとか良かったですねえ。
 ライダー同士の対立は平成ライダーの定番ですが、殺害にまで至るケースは流石に稀でしょう。
 近いところではディケイドですけど、あれは設定自体が特殊ですしねえ。
 先週の段階では、北斗龍撃虎的な、秘拳で仮死状態に見せかけて、欺いてるのかとも思ってましたが、そんなこともなかったぜ。

 しかし流星も、行動が逐一筒抜けになってる状況で良くこんな密約が結べたもんだと思いました。
 変身解除のおっそいタイミングといい、タチバナさんもどこか抜けている。

 必殺技:スタンプ

 いい技ですね。シアーハートアタックだ。
 レオナのそれとは違い、こちらで任意に起爆させるものとは違うようですが、劇中でダメージを受けてる隙にライダーシュートをくらいそうになっていた事から、自動起爆からの連続攻撃が可能になる技という解釈が出来ると思います。
 造ってみたい技ですね。

 2週分溜まったんで第32話感想に続きます。
 こちらの盛り上がりも凄かった。


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Posted by maskedo