MUGEN的に見てみた 仮面ライダーフォーゼ 第20話 超・絶・磁・力
マグネットステイツ誕生回
予告で流れた流星が仲違いした健吾と弦太朗の仲裁をしているシーンが意外に思えていました。
流星の冷めた性格を考えると、進んでふたりの仲を取りもつような行動は不自然に思えたのですが、なるほど二人の喧嘩に自分の過去を重ねていたわけですか。
仲違いをして、親友を救えなかった事の後悔が、今の流星の生き方を決定付けたものだからこそ、同じ過ちを繰り返そうとする二人をほっておけなかったのですね。
この辺の話の造りかた、見せ方なんかは実に巧いなあ。
流星の過去を掘り下げることで、彼が健吾と弦太朗の絆を繋ぎなおす役を担う理由と、冷めた仮面に下に隠した友情に厚い一面を垣間見せています。
流星の好感度がまた上がりました。
いやしかし、「君たちは、マグネットだよ」のくだりから、健吾と弦太朗の和解のシーンは、見ててむず痒くなりそうなくらい熱くていいシーンでした。
ベタであろうと、まっすぐで奇をてらわない展開がフォーゼの魅力であり、それを最大限見せてくれたという感じがします。
新ステイツ誕生に相応しい良質のストーリーでした。
ドラゴンゾディアーツは陸上部部長のほうでしたか。
悪そうなやつがなんの捻りもなく悪いというのは、一回りして裏をかかれた気分です。
しかしこれで、陸上部女子と健吾の恋愛フラグは今後も継続という事になったから良かったといえますね。
ユウキに振られる事になっても安心。
というか、健吾ってすごくモテるという設定でしたね。ついつい忘れがちになりますが・・・
スクリュー
また、ゲーム的に使いようがないなあ。使える状況が限定的すぎる。
ガンバライドとかでも使えんのか?
それより、今後再び日の目を見るかどうかも怪しいですね
今回のお披露目にしても、消化の為に無理やり設けた状況という感じします。
結局マグネットは何故か地中で見つかってるし。
パラシュートと並んで格闘ゲーム的には使えないスイッチということになりそう。
メテオ:エレキ
メテオとフォーゼ、やはり互換性があったんですね。
しかも武装は発動せずに、効果だけがつくと。
ファイヤーも同じように使えそうですね。サタンの効果と被りますが。
MUGEN的には発動状態にする事で打撃に雷撃のエフェクトをつける+攻撃力アップといった技となるでしょうか。
マグネットステイツ:射撃
単独キャラとして考えた場合、ほとんど動けない上半身しているだけに、射撃自体が通常技扱いのキャラとも考えられますね。
マーベルカプコンのモードックと似たキャラクター性になるような気がします。
あと、磁力で敵の弾を跳ね返していましたから、飛び道具返しを持つとも考えられます。
ライダー超電磁ボンバー
直進型の普通の飛び道具と見えますが、相手を超磁力?で潰すという効果がエグイ技ですから、ガード不能という解釈もありだと思います。
飛び道具特化のキャラですから、超必飛び道具の性能も強いと。
今後もマグネットステイツのアクション面には注目したいです。もしかしたら、近接戦はメテオがメイン、マグネットステイツがそれを援護という形になっていくのかなとも思えますね。
来週はゲストがハリケンブルーにしてリリィ白銀こと、長澤奈央登場ですか。
彼女なら、ヴァルゴ・ゾディアーツの中の人でもしっくりくる気はしますが、まああくまで2話分のゲストのようです。
ヴァルゴ・ゾディアーツ自体もいよいよ闘うようですし、なかなか楽しめそうなエピソードになりそうです。