Wクライマックスヒーローズ準規の射撃姿勢

2010年12月12日

　これもまあ、露骨に格ゲー補正された撃ち方というヤツですね。
　劇中でやってたら、多分忘れないのでオリジナルだと思いますけど、こうでもしないと直進弾は、大抵対象にしゃがまれると当たりません。
　一応あのゲームの内容は公式設定といえるわけですから、多少違和感あるにせよ取り入れてみようと思ってます。

クライマックスヒーローズは、ぼちぼちと進めてます。タクティクスオウガ の懐かし面白さに負けて、そんなには進んでませんが、どっしりと腰を落としてやらないと出来ないタクティクスオウガ とちがい、息抜きがてらにやれるので、ちょっとづつは進んでます。
　温く遊べる内容なのはいいですね。格闘ゲームとして深いところを期待しないキャラゲーですから、多対一のバトルのようなアクションゲーム要素が強くなったのはいい変化だと思います。

　オーズのアクションは結構フォームごとにそれっぽいと思わせるものが再現されてて参考になります。リアルタイムにメダルを組み替えてフォームチェンジできるのもいいですね。意味があるかといわれればそんなにはないんですが、ライダーの能力として出来ることを自分の意思で再現できるのはやはりゲームとしての醍醐味です。
　多段フォームを持つライダーはけっこうこのリアルタイムの多段変身に対応してくれてるのですが、キバやアギトなど一部はまだ未対応です。
　続編での完全対応に期待せざるを得ません。
　仮面ライダーを操ってる感は結構味わえるので、キャラゲーとしては遊べる出来だと思います。
　ライダーファンならとりあえず買いかなと思いました。
　…まあゲームラッシュの年末の最中では多少引きの弱さは否めませんが。自分にしても来週のキャッスルヴァニア発売後にはさらに稼動が落ちると思いますし。