8bit riders

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 エグゼイドを含む今期制作に試してみようとしている作画の仕方。
 本来のキャラサイズの4分の1サイズのドット絵で作画し、動きを確認した後4倍してそれを下絵に本来のサイズのドット絵の書き込みを行う。

 このやり方なら通常のラフより、キャラの造形やパーツのイメージを表しやすいラフが描けるし、サイズも4分の1なので効率も良いです。
 8bit ridersというのはこの作画でできるキャラのサイズが8bit機であるファミコンで使われるようなグラフィックサイズであることから。
 
 ゴーストの残り、そしてエグゼイドはまずこの方法で最初に素材のすべてを描きだしておいて、そのラフ素材でキャラを組み上げその後作画に入るという形で制作しようかと。

 このやり方であれば、キャラを組んだ段階で完成に必要な作画枚数が判明しており、制作期間から逆算しスケジュールがしやすく、作画とキャラ調整の分業もできるので制作効率は上がるのではないかと思ってます。

 ライダー単体格ゲー制作企画に向けて個人的には制作の時間はできるだけキャラ作画に振り分けたいと思ってます。
 CNS制作を得意として時間的に余裕のある方、今後こうしたラフ作画で組み上げたキャラの調整をお願いしたいと思っていますので、ぜひご協力をお願いします。