鎧武よもやま感想
今日の放送はまだ見れてにないので、2話見た時点で思う本編関係ない系の感想など。
インベスゲームについて
リアルファイトにならない為の、ポケモンバトルという設定なのにどいつもこいつも煽りがヒドイですね。
そもそも、使えるキャラの強さや、数に縛りがないというのは、ゲームとして成立してないように思うのですが。
しかも、リアルマネーによる資金力がそのままゲームの強さに繋がるソシャゲ仕様。
ソーシャルゲームならまだ娯楽に使えますけど、ロックシードはこのゲームにしか使えないわけですから余計タチが悪いと言えます。
このクソゲ仕様に、煽りアリアリで、リアルファイトに発展しないという状況がよく成り立ってるなと思います。
ご都合主義か、或いはなにか設定的な作用が働いてるのかは、今後の展開の中で見極めたい所です。
チーム・バロンの天才スナイパー
バロンのメンバーがインベスゲームの最中、パチンコで、鎧武のインベス使いの手を再三狙撃してましたけど、アレ地味にすごいですね。
実際、遊んだことのある人ならわかると思いますが、当たりゃしねえですよ、あんなもの。
スリングみたいなしっかりした製品ならいざしらず、玩具パチンコでは5メートル程度の距離でも、缶に当てるのは難しいと思います。
劇中の描写を見るに人垣の外から狙ってるようでしたから、20メートルは離れてたと思われますが、その距離を僅かとはいえ動いてる人間の掌に命中させるとはかなりの狙撃術です。
しかも、傷らしい傷を残してないということは、手に当てた時の衝撃を計算して、傷つけないようにしているということ。
ここまでくると神業の領域。
バックダンサーなんぞやってないで、その天才的狙撃センスを生かした職を探すのが社会貢献というものです。
…アレ、普通にモデルガンとかではあかんかったのだろうか。
モデルガンでも同じ芸当をするのは相当な難度ですけど、パチンコにしてしまったせいで神業になってしまっているように思います。
バッキリ折られてしまったんで今後お目にかかることはないかと思いますが、チーム・バロンに天才ありという設定は覚えておこうと思います。
何者!?DJサガラ
ハイテンション・巻き舌・中学生英語混じりのトーク。
まだいるかねこのタイプと思わされるDJですけど、設定上は若者のカリスマなんですね。
というか、演者がぐっさんということに加えて、ステレオタイプのDJ像のせいで、実にDJコントのキャラっぽいです。
あんまりFM局にステイチューンする生活を送ってないので、確実とはいえませんが、あのタイプのしゃべり手は大阪では聞いたことないなあ。
とはいえ、なにげにA級とされるロックシードを既に持っていたり、この世界の仮面ライダーの名称である所のアーマードライダーという呼び名をつけたりと、直接的でない部分でかなり物語に関わりを示しています。
お笑い枠のイロモノキャラはライダーでは結構見かけます。
あくまで脇役止まりだったかと思いますが、このキャラはどう転ぶでしょう。
敵組織の広報担当幹部という役割だとしてもおかしくない気もしますね。
いずれにせよキャラが立ってるし、今後も物語の解説役として活躍はしていくものと思います。
ぐっさんは役者さん的に好きな部類なんで、悪の幹部役とか演じてもらいたいなと思います。
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