格ゲー的鎧武アクション考察:ナギナタ無双スライサー
危ねえ、この武器片刃がそれぞれ逆向きについてる。
これだと劇中の振り方すると相手と同時に自分の体を斬りつけないか?
現実にこういう武器があったかは知りませんが、フィクションの世界には、まま見られる武器ではあります。
特撮でいれば時空戦士スピルバンのツインブレードが有名ですし、それをパチったとの説のあるダースモールのライトセーバーは世界的に知られてます。(パチったパチらないで言えば、レーザーブレード自体がライトセーバーから来てる説もあるので、深く探らないのが大人のマナー)
こちらは両刃の剣なので装着の向きは関係ないですが、無限の住人やあずみなどの剣劇漫画に出てくる両極刀場合は、刃の向きは同じにしてる例が多いと思います。
刃の向きが逆についてると、鍔迫り合いのような状況になるだけで、片方の刃が自分に向きますから無駄に危険です。
必要性で見るなら劇中でもやってたバトンのように回す回転斬りぐらいですかね。
現実的には不可能ながら、特撮アクションとしては成立する技ですし、実際役に立ってましたから、おそらくこの技メインで考えられた連結と解釈するのが自然のようです。
とりあえず、このナギナタモードから、飛び道具、斬りつけという流れが一番メインの超必殺技ナギナタ無双スライサーのアクションでしょうか。
バトン回しの防御技とセットで、制作する技の候補として挙げておきたいと思います。
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