ラフ描きキュアマーチ

2012年2月29日

　弟妹が多くて面倒見のいいお姉さん。アイマスでいったら、やよいかと思ってたら、真君だったでござる。
　変身前も後ろも容姿がサムライ過ぎる。
　ハンサムプリキュアの中でも、ブラック、ピーチ、メロディを軽く超える漢女っぷりでした。
　容姿性格行動がナチュラルに美少年タイプというのも、過去にはいないキャラですね。
　プリキュア5の同色との差異が一番大きなキャラだと思いました。もっとも緑は姉がこんなタイプでしたっけ？

　中の人井上麻里奈は、木津千里役で出演していた絶望先生の劇中劇で、プリキュアのパロディ・イヤボン戦士リリキュアってのをやってましたが、数年後ガチキュアになるとは、まさか思いもしませんでした。

　キャラクターのタイプは完全にスピード特化型ですね。チュンリーやＫＯＦのクリスといったキャラが当て嵌まると思いますが、自分で操作がきかないぐらいの速さという描写をみるに、むしろ暴走庵・レオナのようなチート系の性能と取れるかなと思いました。
　壁に突っ込んでもダメージのないタフぶり描写からもいえることかと。
　攻撃力については特別な描写がなかったですが、変身前にサッカーボールで5Ｍはありそうな怪物を怯ませるところを見ても、低い印象はないですね。
　使い慣れたら相当な強キャラになる位置づけが相応しいキャラだと思います。